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お金を借りる前に、その意味を考えよう

この世の中、「お金」は無くてはならないもののひとつです。
お金はどれだけあっても困らないもの、お金さえあればほとんどのものを買うことができます。

 

医学で治療できる範囲であれば、命でさえお金で左右することができるのです。悲しいことですが、これが現実でしょう。

 

しかしお金は時として人を迷わせることもあります。
とくに多額の借金を抱えて自殺してしまう方の存在は、非常に悲しいものがあります。

 

最初は気軽な気持ちで行った借金が、あっという間に膨らんでいく。
ついには返済できなくなり、自ら命を絶ってしまう方もおられるのです。
命をお金で買うこともできる代わりに、お金が命を奪ってしまうこともあるのです。

 

だからこそお金を借りる場合には、その意味をよく考えましょう。

 

「ニーズ」と「ウォンツ」の違い

お金を借りようと考える出発点は、ものやサービスが欲しいと感じることです。
しかし「欲しい」の意味には2通りあることに気づいているでしょうか。

 

本当に必要な「ニーズ」と、一時的に欲しいと感じる「ウォンツ」の違いを理解しているでしょうか。

 

本当に必要な「ニーズ」であれば、十分お金を借りる意味があるでしょう。
しかし一時的な欲求である「ウォンツ」の場合ではどうでしょうか。

 

借りなければいけないお金は、本当に自分に必要なものなのでしょうか
無理して買わなければいけないものなのでしょうか。
お金を借りる場合に、再度自分に問いかけてみましょう。

 

「貯蓄」か「借入」か

ものやサービスが「欲しい」と感じた場合、「貯蓄」か「借入」かを再度比較してみましょう。

 

お金を「借入」するとすぐにまとまったお金が手に入ります。しかし当然ながら借りたお金は「返済」しなくてはいけません。しかも金融機関などで借りた場合には「利息」を合わせて返済しなくてはいけません。

 

借りたお金以上に返済しなくてはいけないのです。
「借入」は「先楽後苦」の手段といえるでしょう。

 

一方「貯蓄」はどうでしょうか。
自分のお金を「貯蓄」するわけですから、当然貯蓄したお金は自由に使うことができます。
当然お金を使うことにより利息を支払う必要もありません。ただしお金を貯めるということには、それなりの努力が必要です。

 

ものやサービスの購入欲求を抑え込むことも要求されることになります。
「貯蓄」は「先苦後楽」の手段といえるでしょう。

 

「貯蓄」か「借入」かを判断するには、自分の状況をよく把握することが大切です。
まとまったお金がいつまでに必要なのか、その額はどれだけなのか。自分の収入と支出を考慮して「貯蓄」か「借入」かをよく見極めるようにしましょう。